オピニオンのスピリッツ オピニオンとは

オピニオンの3つのスピリッツ

オピニオンは3つのスピリッツ=基本精神に従って、企業や社会との連携を図って行きます。
小さな会社が持っているのはノウハウと方法論、そして多くの皆様から頂いた知識と知恵です。40年以上、サービスの領域とIT活用の分野で培ってきたパートナーシップの形成は、すべての活動は企業や個人の枠に留まるのではなく、外部とオープンに連携する中で新たな価値とイノベーションを生むことを教えています。
私達は独自の視座に立ち、視野の広がりと深耕を図りつつ、様々な視点から新たな方法やコンセプトを提案する活動を行っていきたいと思っています。
独自の視座とは生活者起点であり、視野の広がりとはサービス・イノベーションとIT活用領域の幅と深さの広がりです。様々な視点とは、経済価値を超えた多様な価値観への対応であり、イノベーション達成の答えが一つではない時代の問題解決アプローチの方法を指します。
私達の小さな会社が、3つのスピリッツを基本に、多くの企業の皆様やパートナーの方々と広く深く連携する事で新たな価値が形成される価値共創社会への展望が開けてくるものと考えています。
お客様起点、生活者起点が私達の基本精神です。

1.「変幻自在」

変化対応のスピードと柔軟性、そして挑戦を重視します。
ハイテクとローテク、人間系とシステム系、ネットとリアル、様々なチャネルやソリューションの組合せが、答えが一つでない時代のダイナミズムを産み出します。
「こうだから出来ない」ではなく、「こうすれば出来る」の考え方で挑戦することが大切です。
「無い物は作る」という精神は、セブン-イレブンとフューチャーアーキテクトの仕事で学んだ最も大きな財産であり、オピニオンでのお客様との協業の中でも実現しています。

2.「高所細心にして大道を行く」

鳥の目、魚の目、虫の目で仕事をする。その基本にあるのは自然の摂理であり、ものの道理です。生活者起点の視座に立ち高所細心の連続性と一貫性をもって物事の核心を捕らえることが重要です。目を見開けば様々な先進事例からたくさんのソリューションを導くことができます。Walmartの「Think Small」、京セラの「アメーバ経営」、GEの「ファストワークス」、セブン-イレブンの「単品管理」にも細心を重んじて大道を実行する考え方が共通していると思います。
知恵の承継と人材の育成にもこの考え方が重要です。

3.「和して同ぜず」(論語)

「君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず」
私達は、「和して」はパートナーシップ、「同ぜず」は自らの責任と独自の価値提供を果たすことだと理解しています。お互いのアイデンティティーを大切に、オープンなパートナー連携を通した革新が新たな相乗効果を生む価値共創の基本だと思います。

セカンドオピニオンの提案

私達はサービス・イノベーションとIT活用のノウハウと方法論に、3つのスピリッツを加え、企業や社会へのセカンド・オピニオンの役割も果たして行きたいと思っています。
イノベーション・プロジェクトを一緒に推進すると共に、お客様が検討された内容にアドバイスやレビューを行う事も業務の大きな柱として考えています。

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