- マネジメントメッセージ
- オピニオンのスピリッツ
- 会社概要
- 代表者の経歴
1978年セブン-イレブン・ジャパン入社。業務プロセスの組立てと一体となったシステム構築に携わり、SCM、DCMの全体領域の一体改革を推進。同時に、ATM事業やインターネット事業、米国セブン-イレブンの再建などを手掛ける。2000年、常務取締役情報システム本部長に就任。その後、2004年にフューチャーシステムコンサルティング(現フューチャーアーキテクト)取締役副社長に就任、2005年には中国ソフトウェア最大手の用友との合弁でUFIDA Future Consultingを設立し副董事長を兼務。2009年より2014年迄、芝浦工業大学大学院 工学マネジメント研究科 教授、2010年より京都大学経営管理大学院 特別教授等を兼務。実務家として、幅広い業界へのコンサルティング活動や、各種CIO団体での支援活動に努めている。また、産官学が連携した、サービス産業における生産性向上、イノベーション活動でも、独立行政法人科学技術振興機構や文部科学省サービス・イノベーション人材育成推進委員会等の活動に参加している。 |
セブン-イレブン・ジャパンでの業務改革とシステム革新の推進 (1978年~2003年)
1978年の第1次システムより、1997年~2001年の第5次システムの開発・導入。
2004年~2008年の第6次システムは、基本デザインを完了後、退任。
<活動内容>
- 事業戦略の策定と業務プロセスの設計、組立て
- ビジネス開発(新規事業、海外事業等)
- 新規システム開発
- システムメンテナンス
- 教育、導入、運用、検証
- 情報管理・システム活用推進
- R&D、業務改革提案、各種プロジェクト推進
- IT活用手法、システム構築手法
- 人員構成 情報システム本部100名、外部パートナー企業 600~800名
- システム関連費用 160億円程度/年 (売上比 0.7%)
セブン-イレブン米国の再建(1990年~1998年)
<活動内容>
- セブン-イレブン・ハワイの単独買収と業務プロセス・システムのデザイン・開発・導入。
- セブン-イレブン米本土(6000店)の倒産を受け、買収と再建プロジェクトを推進。
- 米日合同プロジェクトのコ・リーダーとして業務改革とシステム構築を推進。常駐7-8名を派遣。
- 1990年代で業務改善とシステム構築を完了し、2000年には米国小売業25位へ復活。
金融サービスの企画・開発(1987年~2003年)
- 1987年より公共料金の代理収納システムを開発・導入。
年間収納件数 4億1884万件、4兆3469億円(2015年2月期)、収納代行先320社へとサービス業務の柱として成長。
コンビニ各社等へ仕様公開を図り、各社経常利益の10%前後を占める高収益サービスに成長。 - 1998年よりATM運営会社構想を企画・推進。都銀、システム企業6社と設立覚書締結。
銀行ATMサービスの3分の1の費用でのサービス提供可能なトータルシステムを開発。
2000年よりイトーヨーカ堂主導の銀行構想に切替り2001年銀行設立。
Eコマース、ネットワークビジネスの立上げと推進(1998年~2003年)
- 1999年ソフトバンクとイーショッピング・ブックス(株)を設立。
- 2000年ソニー、NEC、NRI、三井物産、JTB、キノトロープとセブン・ドリーム・ドットコム設立。
- 店舗マルチコピー機、POSレジによるチケット販売、写真、情報プリント、ダウンロードサービス等の開発。
- Webシステム、Eコマース物流、Eコマース店頭決済代行システムの開発。
中国出店及び、ITコンサルティングの現地合弁会社立上げ(2002年~2010年)
- 2002年~2003年、セブン-イレブン中国出店のマーケティング、現地プロジェクト支援、業務プロセスのデザインとシステム開発。
- 2005年、現フューチャーアーキテクト(株)と中国用友社との合併で上海用友幅馳信息諮詢有限公司を設立、現地IT企業、流通企業へのITコンサルティングを推進。
経営コンサルティング、ITコンサルティング(2004年~)
フューチャーアーキテクト(株)にて
- 経営戦略、業務改革、IT活用のコンサルティングを推進。
- 事業戦略及びシステム構築手法、品質管理、教育を担当。
- 流通・小売業に加え、損保、アパレル、不動産、通信業界などへのコンサルティングや、推進マネジメントを担当。
(株)オピニオンにて
- 流通・小売業への経営コンサル、業務改革、IT活用支援。
- 台湾、韓国、中国、東南アジアでのコンサル、レクチャー。
- IT企業への教育・人財育成支援、ソリューションソフト開発支援。
サービス・イノベーション活動(2007年~)
- 経済産業省、文部科学省での委員会活動、産業技術総合研究所「サービス工学研究センター」での調査・研究。
- 雑誌・書籍での執筆、Webサイトでの情報発信、大学、セミナー・シンポジウムでの講演。
- 2009年、『セブン-イレブン流 サービス・イノベーションの条件』を日経BP社より刊行。
- 2014年、『同上』中国東方出版社より刊行。
- 2015年、『同上』泰日経済技術振興協会より刊行。
大学関連での活動(2009年9月~)
- 2010年 4月~ 京都大学経営管理大学院(MBA) 特別教授
- 2011年10月~2016年3月 九州工業大学大学院 情報工学研究院 客員教授
- 2009年 9月~2014年3月 芝浦工業大学大学院 工学マネジメント研究科(MOT) 教授
- 2010年 4月~2014年3月 早稲田大学大学院 商学研究科(MBA) 非常勤講師
- 2010年10月~2013年3月 東京工業大学大学院 非常勤講師
- 2010年 4月~2011年9月 北陸先端科学技術大学院大学 マネジメントオブサービス(MOS) 非常勤講師
- 2010年 4月~2011年9月 多摩大学 大学院 経営情報学研究科 客員教授
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